2009年08月01日

大事なことは後回しにする癖

大事なことは後回しにする癖

多くの人はそうでもないと思いますが、心当たりの方はいませんか。

実は私がそうです。
本当に後回しにしているわけではないのですが。

例えば、重大な会議が数日後にあるとします。
私が講演や発表をしたり、あるいは司会をしたり、取り仕切る会とします。

本来なら数日前から資料集めや情報の収集、整理をしなければいけないところですが、腰を上げ始めるのが前日だったり、酷い時は当日の早朝だったり、開会の数時間前だったり。

その間は、全く関係のない事に時間を使っているのです。
早くから準備をしておけば、気持ちも楽になるのでしょうがそれを敢えてしないのです。

ほったらかしにしているわけでも、気にしていないわけでもないのに手をつけないのです。

回りからも言われます。
「早く準備しておけば、気も楽になって落ち着けるのに」

でも大いに気にはしているのです。

理由はこんなことです。
こんなことにも理由を見つけようとする性分がいけないのかもしれませんね。

気持ちの高ぶり、高揚するのをを待っている、
頭の中で少しづつ少しづつ整理をつけている、
間近になって、集中的に纏める、
高ぶった気持ちをそのまま会議や講演に持ち込める、
心は焦っている、頭は集中しているので纏めが早く、漏れがない、
一気呵成に畳み込める、


そんな勝手な理由を作り出しています。
その間の本人は結構、苦しかったりするのですが。

癖みたいなもの、あるいは本来の持ち合わせた性格かもしれません。
普段の経営でもそんなところが見受けられます。

実行し始めたら早い、躊躇しません。
その分、用意周到ですから、案外漏れがなくて。

決断するまでは結構時間を掛けたり、検討したりするのですが、結論を出したら振り向かない性格でしょうか。



Posted by mister_kei0918 at 08:15│Comments(0)
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