2009年08月03日

泣き言を言わない

泣き言を言わない

憎まれ口、悔やみごとや愚痴、苦言は出来れば口にはしたくないものです。
ですがつい、口をついて出てしまいます。

出来れば建設的な意見や思いに集中できればいいのですが、世の中はどうも思い悩むことが渦巻いているようです。

あまり弱音や泣き言は言わないほうが賢いようです。

弱音を吐いていると、ついついそこに引きずられてしまいますし、
泣き言を言ってばかりの自分は、いつの間にか泣き言を言わなければならない環境にいよいよ染まってしまうようです。

人の精にばかりするのも、どうもそのようです。

自分は正しく、悪い方向へ導くのは全て他人と思っていると、つい驕りだって出てきますし、人の人間性や尊厳までも損なってしまうものです。

出来れば、自分の精にするくらいの度胸が座っていたほうが却って信頼関係を構築できたり、信頼関係が培われたりするもの。

昔は良く繁く泣き言を言うことを「女々しい」とか言われたものですが、むしろ女々しいのは私ども男の方がそのようです。

未練がましくストーカーなどして、
失恋しても吹っ切れなくて、引きずって、
あの芸能界の男ではありませんが離縁しても、再び復縁を迫ったり、

昔の成功体験にいつまでも執着して、
決断が鈍くて、いつまでも結論が出なくて、


余り泣き言を言わない日々であり、そして男でありたいものです。


『自分で泣き言を言って絶望しているのは、成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。野口英世』



Posted by mister_kei0918 at 21:58│Comments(0)
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