2009年03月18日

自ら火中の栗を拾うこともあって良さそうです

生卵をぶっつけられました。さてどうしましょう

イラク国内で記者会見していたアメリカのブッシュ大統領にいきなり靴が投げられました。
そのときの大統領が記者団と交わした言葉は「飛んできた靴はサイズ28センチだったよ」。

靴を投げた本人は暴行罪で3年の禁固刑、スイスへ亡命を希望したとか。

俳優のアーノルドシュワルツネッガー氏がカリフォルニア州知事選挙中に立候補。
遊説会場に到着したときに生卵をぶっつけられました。

アーノルドシュワルツネッガー氏は「ベーコンもよこしてくれ」と切り返しました。

本人たちにゆとりがあっての言葉なのかは私には分かりませんが、どんなときにも落ち着きを失わず心や行動に幾許かのゆとりを持って対処したいものです。

その為には、どうも普段からのんびりゆっくり構えていては駄目なようです。

経営の現場に立つとき、時には張り詰めた事態や、緊急を要する事態、
早急な決断を迫られるときが時々発生します。

普段から真っ向勝負を挑む癖、冷静に真摯に取り組む姿勢を養っておくことが大事なようです。

生卵が飛んできました。
一瞬はひるんだり、驚くことはあっても次の瞬間には笑顔で受け止めるくらいの鷹揚さは必要ではないでしょうか。

相手の思う壺にはまらないためにも。
事態を好転させるためにも。

どうも冷静さを欠き、動揺していることが誤った判断をおびき寄せ、とんでもない結果を招いたり、人を惑わしたり、誤解を与えたりもするものです。

と言っても人の子。
場数を踏む、経験を重ねることを喜びとし、自ら火中の栗を拾うこともあって良さそうです。


Posted by mister_kei0918 at 23:35│Comments(0)
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