2009年04月20日

おもてなしの限りを戴いて

おもてなしの限りを戴いて

私どもの旧婚旅行の宿泊は、三重県鳥羽市の「ホテル鳥羽小涌園」です。

2時過ぎに近鉄特急で鳥羽駅に到着。
ホテルに入るにはまだ早すぎますので観光で時間を消化することに。

新婚旅行当時に何処を観光したかは全く記憶にありませんでしたが宿泊先だけはしっかり覚えていました。

仕方がありませんので、鳥羽湾の遊覧観光をすることに。
クルージングの途中、イルカ島に寄って曲芸を見たり美しい島々の風景に見とれたり。

記憶でのホテルの所在は比較的近いように思っていましたが、実は結構離れていることにびっくり。

幼い頃に過ごしたふるさとが数十年経過して訪れて見ると、比較的小さい事にびっくりしたりするものです。
家並みや道路、川幅、港、学校の教室や校庭・・・・・

ホテルへの到着が5時半。丁度いい時間です。
新婚旅行のときは確か到着が遅かったような気がします。

到着のフロントには、私どもの為に色んな心遣いがされていました。

当初予定していた部屋をわざわざ最上階の最も広いスィートルームにしてくれていたり、
食事の場所を他の方々とは離れた場所であったり、
食卓には二人の為に、コーディネートされた花が置かれていたり。

部屋へ案内してくれた女性、二十歳過ぎの女性でした。
結婚38年目を過ぎ、39年目のスタートにわざわざこのホテルに舞い戻ってくれたことに涙まで浮かべてウルウルする始末。

私どもの旧婚旅行にこんなにも感動してくれる人がいたのかとつい嬉しくもなったものです。

おもてなしの限りを尽くしていただいた「ホテル鳥羽小涌園」に感謝申し上げます。

あくる日は世界的にも有名な「鳥羽水族館」、
当然、伊勢志摩ですから「お伊勢さん、伊勢神宮」をお参りして名古屋からの新幹線を乗り継いでの旧婚旅行の締めくくりでした。



Posted by mister_kei0918 at 17:28│Comments(0)
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