2007年08月03日

「腑抜け」と言われない様に

蝉の抜け殻に思うわが身の侘しさ、空しさ

本来なら蝉の染み出すような鳴き声で、噴出す汗を拭いながらの通勤になるところが台風の余波の小雨になってしまいました。

こんなに早くから大型台風が来るという異変に気づいて欲しいものです。
私の勝手な予想ですが極めて暑く短い夏になる様に思いますが皆さんはどのように思われますか。

炎天下の路上に小さく横たわる蝉の抜け殻はよく目にする光景ですがそぼ降る雨の中のそれはなぜかしら侘しさを感じずにはおれません。

極めて短い一生を終えた蝉の抜け殻は何時しか訪れるわが身を思わせるようで。

生命の新しい営みへの過程とはいえ、蟻さえも欲しがらない抜け殻はなぜかしら空しさを感じます。

人生、折角生きるなら「蝉の抜け殻」や「腑抜け」と言われない様に何か残せるような人間にならないといけませんね。

明日のわが身と思っては見ても、出来るだけの渾身の力を最期までふり絞る努力を忘れてはいけませんね。

私の今日もそうでありますように!!



Posted by mister_kei0918 at 08:03│Comments(0)
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