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2008年06月10日

出来れば俺が先に。それまでは、その先は。

出来れば俺が先に。それまでは、その先は。

先日、確か80歳を過ぎておられるでしょうか、存じ上げている方の奥様が長患いの後、最近お亡くなりになられました。

毎日毎日、遠い病院まで看病にお出かけになっておられたようです。
私ども夫婦もだいぶ以前ですがお見舞いにも数回出かけたものです。
最後のお見送りは手を握り合ってお別れをされたとのことでした。

その方曰く「できれば私の方が先に逝きたかった」、「この歳になって残されるのはきつい。命の限りが分かっているのであればもう少し若い頃であれば、こんなには苦しまないのであろうが」・・・

寂しげに語られる口調には、つい涙を戴いてしまいます。

夫婦も年数、年月を重ねるとつい、「お前が先の、俺が先」の話になってしまいます。

世間一般的な話として、或いは先輩たちの生きておられる様を拝見すると、どうも妻に先立たれた男性よりも夫に先立たれた女性の方が逞しく、強く、辛抱を持って生きておられるように思えます。

随分昔になりますが、横暴極まりない、我侭放題、口汚い先輩がおられました。癌で亡くなりましたがその奥様がそれは晴れ晴れしたお顔をされておられたのを思い出しました。

その観点からすると私などは極めて女々しく、いつまでも悲しみに打ちひしがれそうで家庭のことは何一つできることは無く、当然台所に立ったこともありませんので食事を作ることも全く駄目。

行く末が案じられます。

インスタントのラーメンくらい、果物の皮をむく、ご飯を炊いて生タマゴを割り醤油をかけて食べるくらいは過去の経験から可能でしょう。

そうですから
「お前は私の後で逝きなさい」
「病院も行った事が無い人だし、片や病院通いの耐えない私のほうが先かも」
「そういう人が長生きをするんだよ。私のように頓着の無い人間、病気の病の字も知らない人間に限ってポックリ逝ったりするもんだ」・・・

そんな問答が繰り返されます。

年の精でしょうか、近づいた精でしょうか。

いずれにしても、長患いや家族には迷惑、心配は掛けたくないものです。
  


Posted by mister_kei0918 at 10:20Comments(0)

2008年06月10日

総会が10ヶ所、石見銀山、そして東京、決算月

総会が10ヶ所、石見銀山、そして東京、決算月

6月は会社の決算月。
今年度の締めくくりの月でもありますが次年度へ弾みをつけられるかの大事な月です。

ある意味、楽しい月でもあり、期待の月でもあり、悩みの月でもあります。
会社が黒字で決算をするのか、赤字で終わるのか。
天下分け目の関が原と言う所でしょうか。

そんな大事な月に走り回っています。

総会が約10箇所、月半ばには家内と石見銀山へ、翌週は東京の会議へ。
その合間を縫って、諸会議や研修会や講演会、勉強会。

当然、会社の仕事も社員に負けないくらいに頑張っています。

今朝の出勤はAM5時半。

当然、誰もいない会社の中で決済や発注、残務の整理、メール類の片付けや送信。

どうも性格的にはやはり走り続けたほうが良さそうです。
立ち止まったり、スローダウンすると無駄に振り返りそうで。

でも忙しいとは極力言わないようにしてます。
忙しいの字は「心を亡くす」と書くから。
  


Posted by mister_kei0918 at 01:04Comments(0)